第59回日本消化器がん検診学会総会の開催について
日頃より学会運営にご協力を賜り誠にありがとうございます。
この度の新型コロナウイルス感染拡大に際しましては、お亡くなりになられました方々に謹んで哀悼の意を捧げますと共に、罹患されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、今年6月に予定しております第59回総会の開催につきまして、慎重に検討を重ねました結果、下記のとおり一部開催方法を変更し、ライブ(リアルタイム)配信およびオンデマンド配信を併用した形で、予定通り6月5日〜7日、福岡国際会議場にて開催することといたしました。
会期中は会場の感染防御対策の徹底に留意しながら、当日参加受付などの学会運営を行いますが、ご来場に際してはご所属機関や自治体の方針に従いご判断くださいますようお願いいたします。
発表方法は以下のごとくです。
○特別講演、教育講演、倫理指針に関する講演会、全国集計報告などの講演、パネルディスカッション、シンポジウム、ワークショップなどの主題セッション、附置研究会については、
原則会場にて発表 (演者が来場できない場合はビデオ発表)及び会場からのライブ配信とオンデマンド配信とします。
○一般演題は誌上発表とします。ただし通常発表と同様、参加登録が必要となります。
○医師研修会、大腸CT検査教育研修会、大腸CT検査実践トレーニングなどの研修会は、 Web配信による受講とします。ただし、受講には参加登録が必要となります。
業績の取り扱い/参加登録/ライブおよびオンデマンド視聴方法などの詳細、その他の事項につきましては、決定次第、学会ホームページ及び第59回総会ホームページに随時公表して参ります。
注)尚、今後の新型コロナウイルス感染拡大の情勢によりましては、やむを得ず開催方法にさらなる変更が生じる場合もございますので併せてご了承のほどよろしくお願いいたします。
予断を許さない状況の中、会員の皆様には大変なご心配とご不便をおかけいたしますが、できうる限り安全で実りある総会になりますように、準備を行って参る所存でございますので、引き続きご理解ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年4月1日
第59回日本消化器がん検診学会総会
会長 松浦 隆志
一般社団法人日本消化器がん検診学会
理事長 渋谷 大助