「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル2024年改訂版(案)」
パブリックコメント募集のお知らせ
2024年3月7日
各位
日頃より、当学会運営にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当会では2017年に「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル」を公開し、国が定める「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(平成20年厚生労働省健康局長通知別添)」においても、自治体が胃内視鏡検診を実施する際は同マニュアルを参考にすることとされております。
しかしながら、胃内視鏡検診の導入が進むにつれて、当初は想定していなかったさまざまな問題点が明らかになって参りました。具体的に申し上げますと「がん疑い」の判定の誤解や、ダブルチェックの運用、検診で実施する検査と同時に行う生検の妥当性の評価方法等となっております。そこで、当会や国立がん研究センターに寄せられた意見や質問等を整理し、これらの問題に対応すべく改訂を行い、このたび、公表することといたしました。
つきましては、公表に先立ちまして、パブリックコメントを募集致しますので、ご意見を賜りたく存じます。
上梓の都合上、期限が限られており、大変恐縮ではございますが、3月15日まで下記の提出先までご意見をお寄せください。
何卒、ご協力のほどお願い申し上げます。
一般社団法人日本消化器がん検診学学会
理事長 大西 洋英
対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル改訂版編集委員会
委員長 加藤 勝章
記
募集期間
2024年3月7日(木)から3月15日(金)【必着】
パブリックコメントの受付は終了いたしました。
ご意見を寄せていただき、ありがとうございました。
ご意見の提出方法
(1)「ご所属」「ご氏名」「メールアドレス」を記入してください。
(無記名でも受け付けますが、記名のコメントを重要視いたします。)
注意事項
(1)ご意見に対する個々への回答は致しかねます。
(2)ご意見を内容改変に反映するか否かは、当該編集委員会で判断します。
(3)パブリックコメントのご意見を受けて、修正に至った場合には公表する場合もあります。
提出先
日本消化器がん検診学会事務局 E-mail:info@jsgcs.or.jp
件名を「【パブコメ】対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル2024年改訂版(案)」として、 本文のはじめに「ご所属」「ご氏名」「メールアドレス」をご記載した上でご意見をお寄せください。