全国集計資料集
全国集計調査について
全国集計調査は昭和57年より開始され,全国の検診実施機関に年度ごとに消化器がん検診成績データを収集し,その集計結果を「全国集計資料集」として刊行しており,保健事業として消化器がん検診に関する様々な評価分析に活用されております。
平成27年度集計よりオンライン調査化開始に伴い,資料集の冊子がなくなりました。今後,成績データは下記にて公表いたします。
消化器がん検診全国集計結果報告
2020年度 全国集計調査
2020年度調査分の消化器がん検診,全国集計結果発表にあたり集計委員の皆様はじめ関係機関の皆様には多大なるご協力を頂いたことに深甚なる感謝を申し上げます。
ここに,集計結果を発表する運びとなりましたこと,厚く御礼申し上げます。
また,2015年度(平成27年)調査分より始まったオンライン入力の操作性や内容に関してまだまだ不備があり御迷惑をおかけしておりますが,順次改善を進めているところです。
協力施設につきましては,2019年度調査分と比較すると250施設から329施設に増加しております。把握できた受診者数は胃X線検診で436万人,内視鏡検診46万人,大腸がん検診では500万人,となっております。超音波検診集計は106万人となりました。
協力施設の皆様には引き続き調査のご協力をお願いするとともに,今回ご協力いただけなかった施設に対してのお声かけをお願い申し上げます。 特に,職域への受診者移行があり,これらの実態を把握することが急務となっております。さらなる入力操作の改善,操作手順マニュアルの改善を準備しデータの拡充につなげる所存でおりますので,お気付きの点がありましたら事務局にご一報いただければ,今後の改善に活かしてまいります。
2015年度(平成27年)全国集計調査より資料集が廃止となり,ホームページ上(PDFファイル)での閲覧のみになりました。委員会報告につきましても集計結果に付け加える形で経年的変化,地域別の資料を中心にグラフ,表のみの追記となることをご了承ください。
データのご利用について
ご協力頂いた当該施設別の詳細データ、当該県別,当該支部別の詳細なデータに関しては匿名化されており,各段階での検診の実態調査と研究目的でご利用頂けます。施設長,県委員,支部長の名前で学会本部に申請して頂ければご提供可能です。
尚,その他の目的でのデータ利用に関しては学会本部申請時に判断させていただきます。
また,ホームページ上の委員会報告(PDF)に関しては従来どおり一部または全部を著作権法上での例外を除き,無断で複写,複製,転載は禁じさせて頂きます。
一般社団法人日本消化器がん検診学会
全国集計委員会
委員長 大西 洋英
2020年度 全国集計調査
胃がん検診 | 集計成績 | 追跡調査 | 都道府県別集計 |
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内視鏡検診 | 集計成績 | ||
大腸がん検診 | 集計成績 | 追跡調査 | 都道府県別集計 |
超音波検診 | 集計成績 | 追跡調査 | |
胃がん検診偶発症 | アンケート調査報告 |
過去の全国集計結果報告はこちらのページでご確認ください。
※無断転載禁止
集計データの図表などを転載ご希望の方は転載許諾についてをご確認ください。
平成26年度以前の全国集計資料集 注文方法について
- 「全国集計資料注文書」にご記入の上,FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
PDF版全国集計資料注文書 エクセル版全国集計資料注文書 - 下記銀行口座に代金をお振込下さい。
銀行 三菱UFJ銀行 支店 神楽坂支店 預金種類 普通 口座番号 052-4517704 口座名義 一般社団法人日本消化器がん検診学会
※お急ぎの方は注文書と併せて,ご利用明細書をFAXにて送信して下さい。
※写真はサンプルです。