認定医制度規程「認定医認定基準」一部改正のお知らせ
会員各位
胃がん内視鏡検診が公的検診に組み込まれることになりました。これに伴い,本学会認定医制度規程「認定医認定基準」にX線検査の経験とは別に内視鏡の実技要件を加えることになりましたのでお知らせいたします。平成28年度の新規申請より適用となりますので,要項ご確認のうえ,ご申請いただきますようよろしくお願いいたします。
なお,改正箇所のみ抜粋いたしますのでご確認ください。
一般社団法人日本消化器がん検診学会
認定委員会 委員長 細川 治
記
消化器がん検診認定医制度規程
認定医認定基準
(抜粋)
2.消化器がん検診の実績については,過去3 年間に以下の基準を満たしていること。
1)区分:胃 | ||
(1)胃X線撮影の読影経験5,000例以上,精密検査500例以上 あるいは (2)検診内視鏡を含む胃内視鏡検査の経験1,000例以上 のいずれかに加え,最終診断のついた胃癌15例以上を経験していること。 |
(抜粋)
別記
胃区分の経過措置で申請の場合の認定基準
- (1)胃X線撮影の読影経験5,000例以上,精密検査500例以上
あるいは
(2)検診内視鏡を含む胃内視鏡検査の経験1,000例以上
のいずれかに加え,最終診断のついた胃癌15例以上を経験していること。