一般社団法人 日本消化器がん検診学会

認定制度

更新単位(大腸CT検査技師認定制度)

大腸CT検査技師認定更新単位表

取得単位は5年間に合計30単位が必要です。

I.撮影実績(指導数可とする)

撮影実績5〜15単位以上必須

単位項目 単位 基本単位数(5年間)
検診(大腸がんに対し平均的リスクの無症状者に対する検査) 50件 1 5〜15(15単位まで)
(5単位以上必須)
精密検査(便潜血陽性者や腹部の有症状者や大腸がんの家族歴を有するハイリスク者に対する検査) 50件 1
術前検査(大腸腫瘍が臨床的に強く疑われ、転移や他の部位の悪性腫瘍の検索や外科的治療適応の評価を含めた検査)♯ 10件 1

II.研修実績

  • 本学会総会,大会いずれか1回以上,および大腸CT検査教育講習会に1回以上の出席が必須。
単位項目 単位 基本単位数(5年間)
本学会総会・大会* 出席 10 20単位まで
演題発表※ 5
演題共同発表※ 3
支部主催地方会* 出席 5 20単位まで
演題発表※ 3
演題共同発表※ 2
大腸CT検査教育講習会* 出席 10 20単位まで
大腸CT検査実践トレーニングコース 出席 10 20単位まで

Ⅲ.論述

論述の写を添付のこと。

単位項目 単位 基本単位数(5年間)
本学会誌 筆頭者 5 20単位まで
共著者 2
英文誌 筆頭者 5 20単位まで
共著者 2

*注意事項

  • ・出席,演題発表,共同発表の単位は加算式
  • ・参加証は切り離さず全ての部分の写を添付すること
  • ・※印はプログラムまたは抄録の写が必要
  • ・#本学会の大腸がん検診精度管理委員会1)では、大腸CT検査を大腸がん検診の精密検査として提言しているが、単位項目として検診目的や術前検査目的も含むものとする。その根拠は以下の通りである。

    米国ではAmerican Cancer Society、US Multi-Society Task Force on Colorectal Cancer、American College of Radiologyが合同で策定した大腸がん検診ガイドラインおよびUS Preventive Services Task Forceが大腸腫瘍の診断が可能な検診検査法として大腸CT検査を収載している。それは、死亡率減少効果のエビデンスはないものの欧米から検診対象集団(無症状者)に対する精度評価(Phase Ⅲ)があることを根拠としている。これらのエビデンスや今後の研究の進展により、将来、日本においても検診法としての位置づけられる可能性が十分考えられる。 さらに、大腸CT検査が検診および術前検査目的としてすでに広く実施されていることが全国調査2)から明らかになったことも考慮し、経験実績として検診および術前検査としての大腸CT検査をカウントするものと定めた。

    文献
    1) 日本消化器がん検診学会大腸がん検診精度管理委員会.精密検査の手法として大腸CT検査の位置づけおよび必要条件と課題.日消がん検診誌 2016; 54: 425-41.
    2) Nagata K, Takabayashi K, Yasuda T, Hirayama M, Endo S, Nozaki R, Shimada T, Kanazawa H, Fujiwara M, Shimizu N, Iwatsuki T, Iwano T, Saito H. Adverse events during CT colonography for screening, diagnosis, and preoperative staging of colorectal cancer: A Japanese National Survey. Eur Radiol 2017; 27: 4970-4978.

  • 2020.6.11改正

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