一般社団法人 日本消化器がん検診学会

お知らせ

公益社団法人全国労働衛生団体連合会との共同事業としての胃X線検査精度管理調査実施について

公益社団法人全国労働衛生団体連合会との共同事業としての胃X線検査精度管理調査実施について

一般社団法人日本消化器がん検診学会
理事長 渋谷 大助
胃がん検診精度管理委員会 委員長 松浦 隆志

本学会では、これまで様々な形で胃がん検診の精度管理に努めてまいりました。この度、公益社団法人全国労働衛生団体連合会(以下、全衛連)からの要請を受け、平成30年度より共同事業として胃X線検査精度管理調査を実施することになりましたのでお知らせいたします。

全衛連とは、良質な健診を提供するため、健診で実施される各種検査の精度の向上を目指し、精度管理事業を実施している公益法人です。
 全衛連の精度管理事業は、これまで労働衛生検査(化学物質取扱労働者の血中、尿中代謝物量の検査)、臨床検査(血液生化学等の検査)、胸部X線検査、腹部超音波検査を対象に行っており、平成30年度から、本学会の協力を得て、胃X線検査についても新たに対象とすることにしており、実施概要は以下のごとくです。

1 趣旨・目的

  胃がん検診の検査方法等の見直しによる胃X線検査の実施環境の変化を受け、検(健)診施設における精度管理状況、撮影技術、読影技術を審査することを通じ、検(健)診施設の胃X線検査の技術水準の維持・向上を図ることを目的とする。

2 対象

  胃がん検診を実施する検(健)診施設(約3000施設)

3 精度管理事業実施主体

  公益社団法人全国労働衛生団体連合会(全衛連)

  【共同実施団体】

  一般社団法人日本消化器がん検診学会 

4 精度管理の企画運営

  「胃X線検査専門委員会委員」により企画運営される。

  全衛連は、精度管理結果を日本消化器がん検診学会・胃がん検診精度管理委員会に報告し、
  精度管理委員会は必要に応じて助言を行う。

5 胃X線検査精度管理調査の概略

全衛連

①検診施設への案内→

←②参加申込

←③調査書類・審査画像提出

書類:様式1、様式2

画像:正常例2例、症例2例

④審査→

⑤結果通知・報告書公表→

⑥現地指導・研修の実施→

検診施設
 

6 結果の通知、報告書のとりまとめ・公表

  審査結果は、審査終了後速やかに精度管理調査参加施設ごとに取りまとめ、通知する。

  なお、施設の改善に資するため、審査結果には減点の理由、改善事項等をできるだけ記載する。

7 教育・指導

  平成30年度精度管理調査結果を踏まえ、胃X線撮影技師、読影医師を対象とする研修会を平成31年夏頃に
  開催する。

以上

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