胃がん検診専門技師認定制度に関するお知らせ
[重要]試験制度変更に伴う胃がん検診専門技師認定制度規程・施行細則の一部改正について
(第2報)
2023年4月27日
一般社団法人日本消化器がん検診学会
理事長 渋谷 大助
胃がん検診専門技師認定委員会
(胃がん検診専門技師認定制度再構築小委員長)
委員長 入口 陽介
平素より、消化器がん検診事業にご協力賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第1報によりご周知のとおり、2024年度より学会が専門技師認定試験を行うことに伴い、「胃がん検診専門技師認定制度規程・施行細則」を一部改正いたしましたので、お知らせいたします。
つきましては、学会の胃がん検診専門技師認定資格の取得をご希望されている方は以下の規程・施行細則を熟読のうえ、ご申請くださるようお願いいたします。
なお、学会の会員歴が3年以上あり、NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構(略NPO法人精管構)の胃がんX線検診技術部門B資格検定試験(撮影部門B資格検定試験)の合格証明証(兼資格認定証)が有効期限内で、所定の資格要件を満たしていれば、申請することができます。
記
胃がん検診専門技師認定制度新規申請について
1.診療放射線技師免許証または診療エックス線技師免許証を有す
2.継続3年以上の本学会会員で、撮影技師として実務経験が3年以上
3.総会・大会・支部主催地方会(※各支部研修会は除く)のいずれか1回以上に出席
4.上部消化管X線検査100例以上の経験を有す
5.本学会が実施する胃がん検診専門技師認定試験注)に合格
注) | 有効期限内のNPO精管構技術部門(撮影部門)B資格検定合格証明証(兼資格認定証)を取得している場合は検定試験は免除とする |
本件に関するご質問は以下のメールアドレスにてお願いします。
※電話での問合せには対応しておりません。
info@jsgcs.or.jp
以上
[重要]胃がん検診専門技師認定資格のための試験制度について(第1報)
2023年3月17日
一般社団法人日本消化器がん検診学会
理事長 渋谷 大助
胃がん検診専門技師認定委員会
(胃がん検診専門技師認定制度再構築小委員長)
委員長 入口 陽介
平素より、消化器がん検診事業にご協力賜り厚くお礼申し上げます。
さて、学会の「胃がん検診専門技師認定制度」は、2001年発足し、これまでNPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構(略NPO法人精管構)が実施する技術部門B資格検定(撮影部門B資格検定)を申請要件としておりましたが、2024年度より学会が認定試験を実施することとなりましたので、お知らせいたします。
それに伴い、当該認定制度及び施行細則についても改正することとなりますが、詳細の改正規程や運用に関する具体的な方針については、当該小委員会で検討し、胃がん検診専門技師認定委員会より学会HPやメルマガを通して告知してまいります。
今後、本件に関する新着情報などご確認お願いいたします。
以上
[重要] 新型コロナ感染の影響による2021年度新規及び更新における申請困難者への救済措置について
一般社団法人日本消化器がん検診学会
胃がん検診専門技師認定委員会委員長 松浦 邦彦
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により,学会活動が制限されている状況にありますので,2021年度新規胃がん専門技師認定申請者,認定更新対象者,保留申請者で,資格申請が困難である方については,下記のとおり対応いたしますのでお知らせいたします。
記
〔2021年度新規申請者救済措置〕
第3条(細則より一部抜粋)
(3)申請時までの過去34年間に日本消化器がん検診学会の総会、大会、支部主催地方会のいずれか1回以上出席があること。
(4)撮影実績は、申請時までの過去34年間に上部消化管X線検査900例以上の経験を有していること。
(5)特定非営利活動法人日本消化器がん検診精度管理評価機構(以下「NPO精管構」)胃がんX線検診技術部門B資格検定試験合格証明証を有していること。但し、NPO精管構胃がんX線検診技術部門B資格検定試験合格証明証の有効期限は56年間とする。
〔2021年度更新申請者救済措置〕
第7条(細則より一部抜粋)
2.更新申請する者(以下、「更新申請者」)は、次の条件を全て満たすことを要する。更新に必要な単位取得期間は認定期間開始年の3月1日より56年後の2月末日とする。但し、初回更新は、認定期間開始年の2月1日より56年後の2月末日とする。
〔2019年度及び2020年度更新保留者救済措置〕
第10条(細則より一部抜粋)
2.更新手続保留期間中は、専門技師を呼称することはできない。
3.更新保留は、1年ないし23年の年度単位とし最長23年までとする。
4.更新年度より56年を認定期間とする。
以上
[重要] 胃がん検診専門技師認定制度 認定試験について
一般社団法人日本消化器がん検診学会
胃がん検診専門技師認定委員会委員長 土亀 直俊
胃がん検診専門技師認定制度は平成13年に発足し,学会が認定試験を実施して参りましたが,平成23年度より下記のとおり一部変更となりますのでお知らせいたします。
記
- 試験は「NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構」(以下,NPO精管構)によって実施されます。
注)既に胃がん検診専門技師の認定資格を有する者は改めてNPO精管構の検定試験を受ける必要はありません。 - 上記の試験に合格し且つ学会の認定委員会が定めた基準を満たした者は,「胃がん検診専門技師認定証」が学会より発行されます。
注)学会の認定資格取得を希望される方は、認定手続きが必要になります。しかし、すでに本学会の認定を取得されている方は、認定手続きをおこなう必要はありません。
注)NPO精管構の試験を受けただけでは学会が認定する「胃がん検診専門技師」※の資格を得ることはできません。従いまして,学会の認定技師という呼称はできません。 - 5 年毎の更新はいままでどおり学会が行います。
注)NPO精管構が実施する更新制度とは別になりますので,学会の更新手続きを怠りますと認定技師の資格が喪失となりますのでご注意ください。なお,学会ホームページの胃がん検診専門技師名簿からも削除されますのでご注意ください。 - NPO精管構の指導講師及び指導員の資格を取得された方へ
NPO精管構の指導講師および指導員として任命証の発行を受けた方で,学会の胃がん検診専門技師認定資格を取得されていない場合は学会が定める認定を受ける必要があります。また,5年毎の更新についても学会が規定する所定の更新手続きが必要となりますのでご留意ください。
以上
※厚生労働省による「がん検診の事業評価の手法について」
胃がん検診のための事業評価のためのチェックリスト 【検診機関用】より抜粋
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0531-8.html
(7)撮影技師は撮影に関する日本消化器がん検診学会の研修を修了し,同学会の認定取得を目標としているか。
[重要] NPO精管構「胃がんX線検診技術部門B資格」の対応について
一般社団法人日本消化器がん検診学会
理事長 深尾 彰
NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構
理事長 細井 董三
本年度より、学会が実施しておりました胃がん検診専門技師認定資格取得のための「試験」は、NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構(以下、NPO精管構)に業務委託し「胃がんX線検診技術部門B資格検定試験」としておこなうことになりました。そのため、新規に「胃がん検診専門技師認定」申請の際は、胃がん検診専門技師認定制度施行細則第4条(5)に基づき「B資格検定試験合格証明書」の提出が必須条件となりますが、平成22年までに本学会の胃がん検診専門技師認定資格者は下記の対応が適応されますのでお知らせいたします。
平成22年度までに本学会の胃がん検診専門技師認定資格を取得している者は、NPO精管構「胃がんX線検診技術部門B資格検定試験」合格者と同等の権利を持つものとして扱われることが、本学会とNPO精管構において合意いたしました。
既に本学会の胃がん検診専門技師認定資格を有する者は改めてNPO精管構のB資格検定試験を受験する必要はありません。本学会がおこなう5年毎の更新手続きを怠らない限り認定技師として認定されますので、更新の手続きは必ずおこなってください。(更新申請提出期限までに更新をおこなわない場合、認定資格は喪失となります。)
なお、正会員、支部会員ともに、退会者、会費滞納、住所不明等の場合、更新書類は送付できませんので注意してください。
学会の認定技師に関する連絡先
日本消化器がん検診学会 胃がん検診専門技師認定委員会
E-mail:info@jsgcs.or.jp
NPO法人の検定に関する連絡先
NPO日本消化器がん検診精度管理評価機構
ホームページ:http://www.npo-seikankou.org/
担当:鈴木 美子
E-mail:npo-seikankou@hotmail.co.jp